製造工程について
山梨県南都留郡西桂町にて麺の製造を行っています。
山梨名物の「ほうとう」や「吉田のうどん」「そば」「中華めん」などの製造工程をご覧いただける工場見学と製造直売をしております。
※コロナ禍のため只今工場見学は休止しております。
山梨名物の「ほうとう」や「吉田のうどん」「そば」「中華めん」などの製造工程をご覧いただける工場見学と製造直売をしております。
※コロナ禍のため只今工場見学は休止しております。
生めんの製造工程
Step1 混合工程

使用機械:ミキサー100kg
(小麦粉25kg×4袋) 2台設置小麦粉、食塩水(富士山麓の水使用)を投入して混ぜ合わせています。
(小麦粉25kg×4袋) 2台設置小麦粉、食塩水(富士山麓の水使用)を投入して混ぜ合わせています。
Step2 混合工程(15分) その②

使用機械:ミキサー
原材料が混ざり、練りあがった状態です。
原材料が混ざり、練りあがった状態です。
Step3 複合工程

使用機械:複合機 2台設置
練り上がった生地が圧延ロールにより麺帯となり、2枚の麺帯を1枚に合わせる作業です。こちらの工程により麺のコシが生まれます。製品の特長に合わせて圧延速度を変えています。
練り上がった生地が圧延ロールにより麺帯となり、2枚の麺帯を1枚に合わせる作業です。こちらの工程により麺のコシが生まれます。製品の特長に合わせて圧延速度を変えています。
Step4 圧延工程

使用機械:圧延機×3台で1ライン
(通常ライン1、手もみ機ライン2、日本そば専用ライン1、各々設置)
少しずつ最終的な麺の厚さまで薄くのばしていきます。
(通常ライン1、手もみ機ライン2、日本そば専用ライン1、各々設置)
少しずつ最終的な麺の厚さまで薄くのばしていきます。
Step5 麺線形成

使用機械:ほうとう切刃(#3.4.5)
麺帯を必要な麺の幅に切ります。
幅1ミリから15ミリまで様々な切り刃を取り揃えています。
麺帯を必要な麺の幅に切ります。
幅1ミリから15ミリまで様々な切り刃を取り揃えています。
Step6 麺の仕上がり

(1ラインにつき1500食/1時間)
使用機械:手もみ機、金属探知機、切断機
麺線になった後に上記の機械を通り特徴のある安心安全な麺に仕上がります。
使用機械:手もみ機、金属探知機、切断機
麺線になった後に上記の機械を通り特徴のある安心安全な麺に仕上がります。
Step7 機械包装

(1台につき3600食/1時間)
使用機械:全自動横ピロー包装機 2台
最後に味噌やつゆなどと一緒に包装されて、出荷します。
使用機械:全自動横ピロー包装機 2台
最後に味噌やつゆなどと一緒に包装されて、出荷します。
ゆでめんの製造工程
Step1 混合工程(15分)

使用機械:ミキサー75kg
(小麦粉25kg×3袋) 1台設置
小麦粉、食塩水(富士山麓の水使用)を投入して混ぜ合わせています。
(小麦粉25kg×3袋) 1台設置
小麦粉、食塩水(富士山麓の水使用)を投入して混ぜ合わせています。
Step2 胴造り工程

使用機械:ローリングプレス 1台設置
多加水製法によって出来た生地を、成型機によりまとめ上げます。(こちらより先の工程では一切人の手に触れずに製品が完成されます。)
多加水製法によって出来た生地を、成型機によりまとめ上げます。(こちらより先の工程では一切人の手に触れずに製品が完成されます。)
Step3 製麺、麺線工程。

使用機械:手打ち式製麺機
凹凸のある波ロールを使い、多方からの圧延により、製麺され麺に仕上げます。
凹凸のある波ロールを使い、多方からの圧延により、製麺され麺に仕上げます。
Step4 ゆで工程

使用機械:全自動反転釜
各種ゆで麺に適切な温度、時間を設定してゆでています。(富士山麓の水使用)
各種ゆで麺に適切な温度、時間を設定してゆでています。(富士山麓の水使用)
Step5 ゆで工程 その②

使用機械:全自動反転釜
五槽のバケットが反転しながら麺をゆでています。(富士山麓の水使用)
五槽のバケットが反転しながら麺をゆでています。(富士山麓の水使用)
Step6 水洗冷却工程

使用機械:反転水洗槽
ゆでがった麺が、冷水(富士山麓の水使用)の中に投入されエアーによる攪拌で、麺の表面を洗い流しツルツルとした麺に仕上げています。
ゆでがった麺が、冷水(富士山麓の水使用)の中に投入されエアーによる攪拌で、麺の表面を洗い流しツルツルとした麺に仕上げています。
Step7 機械包装

使用機械:全自動玉取機
各種ゆで麺を、自動計量、自動包装され、出荷となります。
各種ゆで麺を、自動計量、自動包装され、出荷となります。